本日は、株式会社OTKで8年目を迎える織田さんにお話を伺います。岡崎市を拠点に基礎工事を専門とし、「とにかく自由」な社風が魅力というOTK。人それぞれの強みや個性を尊重しながらも、一丸となって成長を目指す姿勢が印象的です。今回は、職場の雰囲気や織田さんが感じている仕事のやりがい、さらには会社の夢や目標について、ざっくばらんにお聞きしました。回答の端々から、日々の楽しさややりがいが伝わってきます。「自由だけれど責任もある」現場のリアルな声をお届けし、OTKの持つあたたかくも力強い空気を感じ取っていただければ幸いです。これからの働き方やキャリアのヒントにもなる内容を、どうぞ最後までお楽しみください。
インタビュアー:「本日はお忙しい中ありがとうございます。これから株式会社OTKの織田さんに、会社の魅力やお仕事観などを伺ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。」
織田さん:「こちらこそよろしくお願いします。今日はどんなお話になるのか、私も楽しみにしています。」
インタビュアー:「“とにかく自由”とのことですが、指示待ちではなく自分の考えを活かせる環境は魅力的ですよね。そんなOTKの『社風』や『文化』について、友人や家族に話したくなるような点があれば教えてください。」
織田さん:「とにかく自由ですね。自分の考えをしっかり持てる人ほどのびのび活躍できる雰囲気があります。上からの指示だけで動くのではなく、自分でやり方を考えられるのが魅力です。」
インタビュアー:「上の方の意見を聞きつつも自主性を重んじるのは素敵です。ところで社長の口癖や信念として、『お金を大事にしましょう』とよくお話があるそうですが、そこにはどんな思いが込められているのでしょうか?」
織田さん:「単に儲けるという意味じゃなくて、努力や成果をきちんと評価して、お互いを大事にしようというメッセージでもあるんです。」
インタビュアー:「なるほど。大切にしている考えが分かると、会社への信頼感も高まりますよね。そんな社長を中心に描いている会社の夢や目標は、どのようなものなんでしょう?」
織田さん:「社員が100人くらいの大きい会社にしていきたいようです。案件の幅も増えて、より多くの人に貢献できると考えているみたいですね。」
インタビュアー:「今すでに勢いを感じますが、さらに発展させようとしているんですね。ところで、会社の歴史やターニングポイントとしてよく話題に上がるエピソードがあれば聞かせてください。」
織田さん:「うちの場合は、一人が『変わりたい』と思って行動すると、それが会社全体の転機になるとよく言われます。一人の頑張りが周りに波及するんですよ。」
インタビュアー:「個々の挑戦が大きな変化を生むんですね。もし社会科見学で子どもたちが来社したとしたら、基礎工事のどんな“魅力”を伝えたいですか?」
織田さん:「基礎工事は30年、50年先も人々の暮らしを支える重要な仕事だと伝えたいです。社会インフラを支えている実感を持ってもらえたら嬉しいですね。」
インタビュアー:「未来につながる仕事と聞くと、子どもたちも興味を持ちそうです。実際に働く側から見て、これは助かるなと思う会社の制度や待遇は何かありますか?」
織田さん:「休みが取りやすいことですね。前もって申請すれば個人都合でも休ませてもらえるのはありがたいです。」
インタビュアー:「自由な社風は休日の取りやすさにも表れているんですね。普段はどんな雰囲気の職場で働いているのか、もう少し詳しく教えていただけますか?」
織田さん:「外で作業が多いので自然に囲まれていて、空気が美味しいんです。休憩時間に景色を見ながら息抜きできるところがいいですね。」
インタビュアー:「オフィスワークとは違う開放感がありそうです。そんな毎日の中で、最近社内だけで話題になった面白いエピソードがあれば、ぜひ教えてください。」
織田さん:「毎日が面白いんですが、特に際立った出来事はないんですよ(笑)。それだけ日常的に賑やかということだと思います。」
インタビュアー:「いつも活気があるからこそ、特別な事件が要らないんですね(笑)。社内のムードメーカーはどなたでしょう?」
織田さん:「ベトナムから研修に来ているゴラム君ですね。明るい声掛けをしてくれるので、現場の空気が和みます。」
インタビュアー:「海外の方がムードメーカーというのは多国籍な魅力を感じます。ところで、入社前と入社後で大きなギャップを感じた点はありますか?」
織田さん:「想像以上に体力面できついところですね。基礎工事だから当たり前といえば当たり前ですが、その分やりきったときの達成感は大きいです。」
インタビュアー:「肉体的にハードな分、やり遂げた瞬間は気持ちがいいんでしょうね。そんな中、先輩や同僚から言われて特に嬉しかった一言はありますか?」
織田さん:「『いつもありがとうございます』ですね。シンプルだけど、普段から互いを労う言葉があると頑張れます。」
インタビュアー:「ちょっとした感謝の言葉がモチベーションにもなりますよね。では逆に、こんな後輩が来たら嬉しいなと思う条件があれば教えてください。」
織田さん:「負けず嫌いな人ですかね。大変な現場でも諦めずに一緒に乗り越えてくれる人だと心強いです。」
インタビュアー:「確かに体力面の壁がある分、負けず嫌いの人が成長しそうですね。ちなみに社内で一番、趣味に熱中している人ってどなたでしょうか?」
織田さん:「社長ですね。自分の畑を愛していて、仕事以外の話でも結構盛り上がるんですよ。」
インタビュアー:「畑を持っていらっしゃる社長とは、なかなかユニークですね。織田さんご自身は、どういった理由から今の会社に興味を持って転職されたんですか?」
織田さん:「“やったらやった分だけ稼げる”と聞いたからですね。成果を正当に評価してくれるのは大きな魅力でした。」
インタビュアー:「自分の頑張りがそのまま収入に結びつくのは嬉しいですよね。では、最近困ったことやちょっと不穏だと感じる出来事はありましたか?」
織田さん:「冬の朝が寒すぎて布団から出られないことくらいです(笑)。真面目な悩みはあまり思いつかないですね。」
インタビュアー:「布団との戦い…現場の方々には切実ですね(笑)。休憩時間や休日の過ごし方で面白いエピソードはありますか?」
織田さん:「特にはないんですよ。みんな家族サービスや趣味に没頭していて、休むときはしっかり休む感じです。」
インタビュアー:「しっかりオンオフを切り替えられるのは大事ですよね。ちなみにお仕事のスケジュールは日や週によって変動が激しいのでしょうか?」
織田さん:「はい。月によって全然違います。繁忙期は連日現場ということもありますね。」
インタビュアー:「なるほど、忙しいときと落ち着いているときがはっきりしているんですね。そんな現場で『社会の役に立っている』と実感する瞬間はどんなときでしょう?」
織田さん:「給料をもらった瞬間です(笑)。やっぱり頑張った分が返ってくると、自分もちゃんと社会に貢献できてるんだなと思えます。」
インタビュアー:「報酬は分かりやすい成果ですよね。織田さん自身、入社してから成長した、あるいは変化したと感じる点はありますか?」
織田さん:「責任という言葉の重みを知ったことですね。会社や仲間を支えている意識がすごく強くなりました。」
インタビュアー:「自由な社風でも、責任を果たす意識が育つというのはいいバランスですね。業界外の人には伝わりにくい、独特の文化や用語はありますか?」
織田さん:「やるべきことが終わったら帰れるところは独特かもしれません。定時までいるという概念があまりないんです。」
インタビュアー:「効率よく仕事を終わらせれば、その分早く帰宅できるんですね。ところで、今だから言える苦労話や失敗談があれば教えてください。」
織田さん:「日付が変わるまで現場にいたことがあります。体力的にはかなりきつかったですけど、終わった後の達成感は忘れられません。」
インタビュアー:「それは相当ハードでしたね。そんな大変さを乗り越える姿勢があるからこそ、入社時に『すごい』と思わせる先輩や会社の一面を感じることも多いと思いますが、何か印象的なエピソードはありますか?」
織田さん:「社長の体力と行動力です。常に先頭に立ってみんなを引っ張っていくので、本当に驚きました。」
インタビュアー:「トップが自ら現場を駆け回る会社は、社員としてもついていきたくなりますよね。ところで、前職の退職理由と、今の会社でその問題は解消されましたか?」
織田さん:「前職では給料の上限が見えてしまい、やりがいを感じにくかったんです。今は努力すればした分だけ評価されるので解消されましたね。」
インタビュアー:「評価が収入に直結するのは大きいですね。もし家族や友人、恋人に仕事を自慢するとしたら、どんな部分を語りますか?」
織田さん:「体を鍛えながらお金を稼げる点ですね。基礎工事は体力勝負ですが、逆にそれが自分の強みにもなるんです。」
インタビュアー:「健康的に稼げるのは魅力的ですね。では、若い世代の方々の活躍や奮闘ぶりはどんな印象がありますか?」
織田さん:「柔軟なアイデアで新しい風を起こしてくれています。SNSで会社をPRするなど、ベテランにはない視点を持っていて面白いですよ。」
インタビュアー:「世代の違う人たちがそれぞれの得意分野を活かすのは良いですね。そういった人々を率いる上司の『武勇伝』があれば、ぜひ教えてください。」
織田さん:「特に派手な話はないんですよね(笑)。うちは皆、淡々と仕事をこなしているイメージが強いです。」
インタビュアー:「大声で怒られるような場面もあまりないんでしょうか? “カミナリが落ちた”エピソードなどがあれば気になりますが…」
織田さん:「見たことがないですね。意外と穏やかな社風かもしれません。」
インタビュアー:「現場仕事と聞くと厳しい上下関係をイメージしがちですが、雰囲気がいいんですね。失敗したときはどうやって立ち直るんでしょう?」
織田さん:「寝てリセットするのが一番です(笑)。翌朝には気持ちを切り替えています。」
インタビュアー:「切り替え上手は大事ですね。ちなみに、ちょっと変わった前職の持ち主などはいらっしゃったりしますか?」
織田さん:「思いつかないです。皆、案外一般的な経歴の人が多いですよ。」
インタビュアー:「意外と王道なんですね。では、仕事をする上で『これだけは絶対に守りたい』と思う信念や大切にしていることはありますか?」
織田さん:「嘘をつかないことですね。失敗を隠さずに共有して、早くリカバリーするようにしています。」
インタビュアー:「現場仕事はチームワークが要ですから、誠実なコミュニケーションが不可欠ですよね。顧客とのやりとりで特に印象に残っていることがあれば教えてください。」
織田さん:「何度も現場に来て『ありがとう』と言ってくれたお客様がいて、その時はやりがいを強く感じましたね。」
インタビュアー:「直接言葉をもらえると嬉しいですよね。では最後に、織田さんご自身や会社のこれからの夢・目標があれば熱く語ってください。」
織田さん:「自分を含め社員全員が望む給料や待遇を得られるよう、みんなで一丸となって取り組んでいます。目標が明確だと頑張りがいがありますね。」
インタビュアー:「会社全体で成長していく姿が想像できます。最後に、『これだけは知ってほしい!』という自社の魅力があれば教えてください。」
織田さん:「やっぱり実際に来て体感してほしいですね。1日過ごせば自由で活気ある雰囲気がきっと伝わると思います。」
まとめ
今回のインタビューを通じて、株式会社OTKが「自由」という言葉を大切にしながら、仲間同士で責任を分かち合い、しっかりと成果を評価していることが伝わってきました。基礎工事という社会の根幹を支える仕事に誇りを持ち、個々の努力や成長を真摯に受け止める雰囲気は、やりがいを求める方々にとって魅力的ではないでしょうか。ハードな面もある一方で、頑張った分だけしっかり返ってくる手応えがある点が印象的です。「体を鍛えながら働ける」という言葉にもあるように、現場ならではの充実感がいっぱい詰まっています。もし興味を持たれた方がいれば、ぜひ実際に足を運び、OTKの温かい空気を肌で感じてみてはいかがでしょうか。