コンクリートのひび割れはなぜ起こるのか? 〜原因・種類・許容範囲・対策まで徹底解説〜

こんにちは!

愛知県岡崎市で住宅の基礎工事・外構工事を行っている【株式会社OTK】です。


前回のブログ記事「外構の土間コンクリートってどうやって打ってるの?

プロが教える「目地・縁切り・勾配・雨水桝」のキホン!

が思いのほか反響をいただきました!!

読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!


そこでさらに情報を深掘るために今回はひび割れについて記事を書きました!


新築の家や駐車場のコンクリートを見ていて――

「え?ひび割れてる…?」

そんな経験はありませんか?


特に家を建てたばかりの方にとって、コンクリートのひび割れはとても不安なものです。

「このまま放置して大丈夫?」「欠陥じゃないの?」と心配されるのも無理はありません。


そこで今回は、

✅ なぜコンクリートにひび割れが起きるのか

✅ どの程度なら許容範囲なのか

✅ どんな種類があるのか

✅ そして、どうすれば防げるのか


…といった点を、基礎工事のプロの視点から、写真・図解案も交えて徹底的に解説していきます!


そして!弊社では現在“従業員・次期社長候補”も募集中!

このブログの最後で詳しく紹介しています!

また、インスタグラム始めました!!

是非遊びにきてくださいね~



■ コンクリートは「ひび割れるもの」って本当?

まず最初に知っておいていただきたいのは、

コンクリートは「ひび割れゼロ」にはできないという前提です。


なぜなら、コンクリートには以下のような材料的性質があるからです。


✅ 圧縮には非常に強いが、引っ張りや曲げに弱い


✅ 乾燥や温度変化に敏感で、膨張・収縮を繰り返す

この性質から、どうしても時間とともに細かなクラック(ひび割れ)が発生してしまいます。


さらに、国土交通省やJIS(日本産業規格)でも

「幅0.3mm以下のひび割れは許容範囲」と明記されていることもあります。


つまり、すべてのひび割れが危険というわけではないんです!



■ ひび割れが起こる主な原因とは?

コンクリートのひび割れは、以下の3つのタイミングで発生します。


🔨 ① 施工時の原因

✅ 締め固め不足:

 バイブレーターでの振動が不十分だと、空気や隙間が残りやすく強度低下の原因に。


✅ 配筋ミス:

 鉄筋の位置がズレている、鉄筋が多すぎる、または少ないなどで、応力が集中してクラックが入ることも。


✅ 打設のタイミング不良:

 1回目の打設が硬化し始めてから次を流し込むと「打ち継ぎ」が弱点になりやすいです。



🧪 ② 硬化中の原因

✅ 乾燥収縮:

 水分が抜けるときに体積が小さくなり、内部に引っ張り力が発生してひび割れやすくなります。


✅ 温度差ひび割れ:

 特に夏は内部温度が急上昇し、外部との温度差で膨張・収縮のギャップが発生します。


✅ 沈下ひび割れ:

 骨材や鉄筋が沈むことで、上部にひびができる現象。よくある初期クラックのひとつです。



🏠 ③ 使用後の原因

✅ 荷重による応力超過:

 設計以上の重さが加わると、たわみや曲げに耐えられずクラックが入ります。


✅ 凍害:

 寒冷地では水分が凍ると膨張してひび割れを引き起こします。


✅ 不同沈下(地盤の影響):

 地盤が不均等に沈下すると、建物ごと引っ張られてひびが発生することがあります。



■ ひび割れの種類と特徴(見分け方ガイド)

コンクリートのひび割れには、種類によってリスクのレベルが大きく異なります。


【1】ヘアクラック(★☆☆☆☆)

幅0.3mm未満の極細クラック


主に乾燥収縮や経年劣化によって自然に発生します。

構造にはほぼ影響がなく、見た目だけの問題です。

コンクリート表面にうっすら見える髪の毛のような線でちゃんと見ないと見えないくらいです。


【2】構造クラック(★★★☆☆)

幅0.3mm以上、深さがあり鉄筋に達している


雨水や塩分が侵入しやすく、鉄筋腐食の原因になります。

放置すると剥離・爆裂につながるため、

補修する必要があります。



【3】地盤沈下によるクラック(★★★★☆)

建物や基礎が不均等に沈んで発生


外部だけでなく基礎内部に歪みが出ている可能性があります。

地盤調査が必要になる場合もあり、

基礎と土間の間にズレなどが生じることで視覚的にも分かりやすい場合があります。



【4】マップクラック(★★★☆☆)

表面に**ひび模様(亀甲状)**が広がる


主に凍害や化学反応による劣化が原因で発生します。

美観・耐久性の低下に注意が必要です。



■ OTKが行う「ひび割れを防ぐ」ための施工管理

株式会社OTKでは、ひび割れを最小限に抑えるため、以下の6つの対策を徹底しています。


✅ 水セメント比の管理

 → 適切な配合で乾燥収縮・早期強度不足を防止


✅ 徹底した締め固めと打設管理

 → バイブレーター使用、打ち継ぎタイミングの調整


✅ 十分な養生期間の確保

 → 日よけ・風よけ・散水養生などを用いて表面の急乾燥を防止


✅ コンクリート目地(カッター目地)の設置

 → あえて割れを誘導して、それ以外でのひび割れを防ぐ工夫


✅ 鉄筋のかぶり厚確保と適切な配筋

 → 規定以上のかぶりで鉄筋を水や空気から保護


✅ 地盤調査と地盤改良

 → 不同沈下を未然に防ぐために、必要に応じて改良工事も実施




■ ひび割れを見つけたときの対応方法


✅ 幅0.3mm未満の細いヒビ(ヘアクラック)

→ 構造に影響なし。定期的に観察し、進行がないか確認します。

 気になる場合はシーリングや保護塗装で表面保護を。


✅ 幅0.3mm以上の深いクラック(構造クラック)

→ 雨水や汚染物が侵入する前に、補修を行う必要あり。

 →【補修方法】エポキシ樹脂注入・モルタル充填など


✅ クラックが短期間で広がった場合

→ 地盤沈下・構造異常の可能性あり。専門業者による調査を推奨。



■ 基礎工事の品質とひび割れの関係

実は――

**「基礎工事の品質」=「建物全体の寿命」**と言っても過言ではありません。


特にコンクリートのひび割れは、基礎段階での精度と管理の良し悪しで大きく差が出ます。


OTKでは、以下のような取り組みを行っています


📸 施工記録の徹底(写真撮影・記録保管)


📐 ミリ単位での配筋・型枠管理


🧱 熟練の職人による打設・養生の丁寧な手作業


地盤から始まる「見えない部分の丁寧な仕事」こそが、将来の安心と耐久性を支えているのです。


■ まとめ:ひび割れを正しく知れば怖くない!

最後に、今回のポイントをおさらいしましょう。


✅ コンクリートは“多少のひび割れは避けられない”が、構造クラックは注意!

✅ 発生原因は施工・乾燥・温度・使用後までさまざま

✅ 種類ごとに見分け方と補修の要否を判断するのが大事

✅ OTKでは丁寧な施工と管理で長期耐久性を実現



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