【予算オーバーに注意!】意外とかかるマイホームの追加費用とは?

こんにちは!

愛知県岡崎市で木造住宅の基礎工事・外構工事を手がけている【株式会社OTK】です!


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このブログでは、家づくりをこれから始める方に向けて、

基礎工事の専門的な話から住宅建築に関する豆知識まで、幅広い情報をお届けしています。



今回は、30代の子育て世帯など、

初めてのマイホームづくりを検討している方にぜひ知っておいていただきたい内容――

**「予算オーバーになりやすい追加費用」**

について、詳しく解説していきます。


「家は本体価格だけじゃない!」

「気づいたら数百万円の予算オーバーに…」


そんな失敗を防ぐために、見落とされがちな費用項目を分かりやすくまとめました。

マイホーム計画中の方は、ぜひ最後までお読みください!


■1. 地盤改良費|土地によっては100万円以上かかることも!

建築前に「地盤調査」を行い、地盤の強度が足りなければ補強工事が必要になります。これが「地盤改良費」です。


✅ 地盤が弱いと、コンクリート柱や鋼管杭を打ち込む必要があり、高額に

✅ 表層改良は30万円〜、杭工法は100万円以上かかる場合も

✅ 土地購入時に把握できないことも多く、後から発覚するケースが多い

✅ 事前調査を依頼し、改良が必要な場合は見積もりに反映を


■2. 外構工事費|駐車場や庭の整備は本体価格に含まれない!

家が完成しても、門扉や駐車場、フェンス、庭などの外構ができていなければ、

住み心地は大きく下がってしまいます。


✅ 駐車場2台分のコンクリート舗装:約30万円

✅ ウッドデッキ、テラス、植栽などで100万〜300万円になることも

✅ 「とりあえず入居してから…」は二度手間・二度費用に

✅ 外構工事は最初から予算に組み込むのが鉄則


■3. カーテン・照明・エアコン|意外と高額!生活必需品の落とし穴

新居には建物以外にも“暮らすために必要なもの”がたくさんあります。


✅ カーテン一式:10〜30万円(既製品かオーダーかで変動)

✅ 照明器具:20〜50万円(設置費込み)

✅ エアコン:リビング用・寝室用を合わせて50〜100万円以上に


「後で買えばいいや」と思いがちですが、住み始める前に必要な出費です。


✅ 契約前に照明や設備の標準仕様を確認

✅ ローンに組み込みにくいので、現金支払いも想定しておく


■4. 登記・火災保険などの諸費用|建物以外にも“手続きコスト”が発生!

建物が完成すると発生する手続き関連の費用を「諸費用」と呼びます。

これを見落とすと、後から大きな出費に驚くことに…。


✅ 登記費用(保存登記・抵当権設定など):20〜40万円

✅ 火災・地震保険(10年分一括払い):数十万円

✅ 住宅ローンの保証料・印紙代など:数万〜数十万円

✅ 不動産取得税・固定資産税精算金・引越し挨拶品なども忘れずに


諸費用の総額は、建築費の約5〜10%といわれています。

契約時に、どのタイミングで何が必要なのかを必ず確認しましょう。


■5. インフラ接続費|水道・電気・ガスの引き込み工事が必要

新居で生活するためには、ライフラインの接続が必要です。


✅ 給排水工事:20〜60万円

✅ 電気引き込み工事:数万〜10万円

✅ ガス管の引き込みやプロパン配管工事:10万円前後


土地によっては、本管から距離があり大掛かりな工事になることも。

購入前にインフラ状況の確認をしておくことが大切です。


■6. 引っ越し・家具家電購入|最後にまとめてやってくる出費

建てた後に必要なのが“引っ越しと新生活準備”です。


✅ 引越し業者への支払い:10〜30万円(繁忙期は割高)

✅ 家具・家電の買い替えや追加:数十万円〜100万円以上

✅ 賃貸との二重家賃が発生する可能性もあり


「最後だから予算が残ってない!」とならないように、引越し費用や入居準備費も資金計画に含めておきましょう。


■7. 仮住まい・解体費用|建て替え時は二重コストに注意!

今住んでいる家を建て替える場合は、仮住まいと解体工事の費用がかかります。


✅ 仮住まい(賃貸):家賃+初期費用で50〜100万円

✅ 解体工事:木造30坪で約100〜150万円が相場

✅ 二度の引っ越し費用が発生(仮住まいへ&新居へ)


特に家族での仮住まい探しは時間がかかるので、早めの準備が肝心です。


■8. 設計変更・グレードアップ費用|こだわるほど増える追加費用

「せっかく建てるなら…」と、打ち合わせ中にグレードアップしたくなる気持ちはよく分かります。


✅ 設備のグレードアップ(キッチン・浴室など):10〜50万円

✅ 床材や壁紙の変更:1部屋で数万円の追加

✅ 間取り変更や収納追加も10万円〜の費用がかかることも


契約後でも、着工前の段階なら変更可能な場合が多いので、

優先順位を明確にしてコスト管理を徹底しましょう。


■9. 太陽光発電・蓄電池設備|エコでお得。でも初期費用は高額

最近は新築時に太陽光パネルや蓄電池を設置する家庭も増えています。


✅ 太陽光発電(5kW):100〜150万円

✅ 蓄電池(5kWh):100〜200万円

✅ 太陽光+蓄電池:最大で250万円前後かかる場合も


補助金制度や今後の光熱費削減を踏まえて、「いつ導入するか」も含めた計画が重要です。


■まとめ|見落としがちな費用こそ、最初から見積もっておこう!

マイホームの予算を考えるとき、建物本体の価格だけで満足してはいけません。


✅ 地盤改良

✅ 外構工事

✅ カーテン・照明・エアコン

✅ 登記や保険などの諸費用

✅ インフラ接続費

✅ 引越し・家具家電

✅ 仮住まい・解体工事

✅ 設計変更・オプション

✅ 太陽光発電・蓄電池導入


こういった「見えない費用」が積み重なると、最終的に数百万円の差が出てしまうこともあります。


【ポイント】


✅ 予備費を含めた“総予算”を早い段階で立てる

✅ 後から発生する費用は、事前に洗い出しておく

✅ 不明点は「これって別費用ですか?」と営業担当にしっかり確認!


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