【外国人実習生ってどんな制度?】ベトナムから来た仲間とつくる現場のリアルと、OTKのサポート体制

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こんにちは!

愛知県岡崎市で住宅の基礎工事を行っている【株式会社OTK】です!

OTKのブログをご覧いただきありがとうございます。


このブログでは、

建築や基礎工事にまつわる豆知識や、現場で働く職人たちのリアルな一日、

そして「手に職をつけて働くってカッコいいぞ!」っていう、私たちの想いを発信しています。

読んでくださっているあなたに、

少しでも「この業界、おもしろそうかも」と思ってもらえたら嬉しいです。


そして!弊社では現在“従業員・次期社長候補”募集中!

このブログの最後で詳しく紹介しています!


また、インスタグラム始めました!!

是非遊びにきてくださいね~


今回は、日本の建設業界にとって欠かせない存在になりつつある「外国人技能実習生」について!!

特にベトナム人実習生の背景を含めながらご紹介します。


「実習生って何のために来てるの?」

「ちゃんと待遇って保障されてるの?」

「OTKではどんなサポートをしているの?」


そんな疑問を、実際に受け入れている立場から正直にお話ししていきたいと思います。



■そもそも技能実習生制度って何?

技能実習生制度とは、

外国人が日本の企業で働きながら、技術や技能を学ぶことができる制度です。


制度の目的は、単に「人手不足を補う」ためではなく、

「日本の高い技術や知識を外国に伝え、母国の発展に貢献する」という国際貢献の一環としてスタートしました。


1993年に制度が始まり、特にアジア諸国からの受け入れが多く、

その中でもベトナム人は全体の約半数を占めるほど大きな存在です。



■なぜベトナム人の実習生が多いの?

ここ10年で、ベトナムは日本との経済・文化交流が急速に進みました。


ベトナム国内で日本語教育が盛んに行われています。

また、若い人の人口が多く、労働意欲も高いです。


親日家が多く、日本の文化や礼儀も関心が強いことも要因となっています。


こういった背景から、建設業界、製造業、農業など幅広い分野で活躍するベトナム人実習生が年々増えています!


特に建設業界では、若者の職人離れが進む中、

まじめで素直、そして覚えが早いベトナム人実習生の存在は本当に大きな力になっています。



■技能実習生って、何年働けるの?

現在の制度では、

技能実習1号(1年) → 2号(2年) → 3号(最長2年)

という流れで、最長5年まで日本で実習が可能です。


そして近年では、「特定技能」という新たな在留資格も設けられ、

実習終了後に試験に合格すれば、さらに5年間働き続けることも可能になっています。


つまり、実習制度を入り口として、

長く日本で活躍できる可能性も広がっているということですね。



■OTKではどんなベトナム人実習生が働いているの?

株式会社OTKでも、現在ベトナム出身の技能実習生が在籍しています。

彼は日本にきて6年目です。

日本語も日常会話レベルには話せるようになっています。


最初は不安そうな顔をしていた彼も、

今ではすっかり会社の一員。

現場での段取りや道具の扱いも板についてきました。


なにより、「仕事が終わったあとに笑顔で“今日もがんばった!”って言える」

――その姿が私たちにとっての誇りです。



■ベトナム人実習生とのコミュニケーションの工夫

もちろん、最初からうまくいったわけではありません。


言葉の壁や文化の違いから、

「うまく指示が伝わらない」「遠慮して質問できない」

といった場面もたくさんありました。


でもOTKでは、


✅ 現場で使う道具の写真と名前が書かれた紙を作る

✅ 翻訳アプリを積極的に使う

✅ ジェスチャー&実演で伝える

✅ 休憩中に“雑談タイム”をつくる


など、現場でできる小さな工夫を積み重ねることで、

今では日本人スタッフとも自然にコミュニケーションがとれるようになっています。



■免許の取得も会社が全面サポート!

OTKの特徴は、なんといっても**“免許取得のサポート”**があること。


✅ 車の免許(原付・普通車)

✅ 車両系建設機械(ユンボやローラーなど)

✅ 玉掛け・小型クレーンなどの技能講習


これらの費用を、会社が全額または一部負担しています!


理由はシンプル。


「せっかく日本に来て働くなら、手に職をつけてほしい」

「技能と資格は、一生使える“財産”になる」

――そう思っているからです。


免許を取ることで、現場で任される仕事が増え、

本人のモチベーションも格段に上がります。


中には、「帰国したあとも建設の仕事を続けたい」と夢を語ってくれる実習生もいて、

それが私たちにとっても本当に嬉しい瞬間です。



■待遇・福利厚生も安心して働ける環境を整備

OTKでは実習生も、日本人スタッフと同じように以下の制度を整えています。


✅ 社会保険加入

✅ 寮の手配・家具付き

✅ 休日のサポート(買い物・レジャー)

✅ 昇給・賞与制度あり

✅ 怪我や病気時の医療支援


一人ひとりが“働きやすい”と感じてもらえるよう、

制度の整備はもちろん、「気持ちに寄り添うサポート」も大切にしています。


たとえば、寮では時々、

日本人スタッフと一緒に鍋を囲んだり、

みんなでベトナムの料理を食べて文化交流したりと、

まるで「もう一つの家族」みたいな関係が築けています。



■OTKで実現する「国を超えたチーム作り」

建設現場って、力仕事が多いし、きついイメージがあるかもしれません。

でも、そこには“国を超えた絆”や“共に汗を流す喜び”があります。


✅ 言葉が通じなくても、笑顔は通じる

✅ 違う文化でも、同じ目標がある

✅ 仲間として認め合えたとき、現場はもっと楽しくなる

✅ 働いた分だけしっかり稼げる


そんな経験ができるのが、OTKの現場なんです。


実際に、彼らが頑張ってくれているおかげで、

会社の雰囲気もどんどん明るく、ポジティブになっています。


■まとめ|外国人実習生と共に働く時代へ。OTKができること

今回は、ベトナム人技能実習生制度についての背景と、

OTKでの受け入れ体制・サポート内容をご紹介しました。


✅ 技能実習生制度は、日本の技術を世界に広げるための制度

✅ ベトナム人実習生はまじめで、建設業界でも大活躍中

✅ OTKでは免許取得も会社負担でしっかりサポート

✅ 実習生も正社員も分け隔てなく働ける職場づくりに注力中


これからの建設業界は、日本人だけでは成り立ちません。

だからこそ、国籍に関係なく「仲間」として支え合える現場をつくることが、私たちOTKの使命だと思っています。



📷 OTK公式Instagram

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📣【OTKでは現在、外国人実習生の受け入れも拡大中!】

✅ 建設業で働きたいベトナム人の方、大歓迎

✅ 免許取得支援・生活サポートあり

✅ 長期的に働きたい方には「特定技能」移行もサポート


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