こんにちは！愛知県岡崎市で基礎工事を行う株式会社OTKです。
このブログでは、基礎工事や建築に関する役立つ情報、会社の雰囲気を発信しています！
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今回は、**「防湿コンクリートを打つ作業」**について紹介します！
現場のリアルな作業を知ることで、基礎工事の面白さや奥深さを感じてもらえたら嬉しいです！
防湿コンクリートとは？なぜ必要なのか？
「防湿コンクリートって何？」と思う方もいるかもしれませんが、これは家を長持ちさせるためにとても大事なコンクリートなんです！
✅ 床下の湿気を防ぐ！
✅ 土台や柱の腐食を防ぎ、シロアリの発生を抑える！
特に日本の気候は湿気が多いため、
防湿コンクリートを打つことで家の寿命を延ばすことができます！
防湿コンクリートの作業工程！コテを使って均す！
① まずはコンクリートを流し込む！
生コンクリートを型枠の中に流し込みます。
しかし、流した直後のコンクリートはまだゴツゴツしていて、表面に砂利が目立つ状態。
そのままコテで均す（ならす）と
このように仕上がりが悪くなるので一工夫必要になります。
② タンピングで「ノロ」を浮かせる！
これがタンピングをする道具の通称【パタパタ】※多分会社によって名前違います（笑）
この道具で「ノロ」をうかせていきます。
「ノロ」とは、コンクリートの中のセメントと水が混ざったペースト状のもののこと。
このノロを浮かせることで、コンクリートの表面を滑らかにすることができます！
✅ 「タンピング」という作業を行い、ノロを均等に広げる！
✅ タンピングをしないと、表面がガタガタになり、仕上がりが汚くなる！
このようにノロをしっかり浮かせることで、次の「コテ均し」がスムーズになるんです！
③ コテを使って表面を綺麗に均す！
ノロが浮いたら、次はコテを使って表面を滑らかに均していきます！
✅ ムラなく均一に仕上げることがポイント！
✅ コテの跡をできるだけ残さないようにするのが職人技！
✅ 仕上がりの美しさが、最終的な品質につながる！
コンクリートは流した直後は柔らかいですが、すぐに固まり始めるため、時間との勝負！
この作業を丁寧にやることで、見た目も美しく、耐久性のある防湿コンクリートが完成します！
基礎工事の仕事は、家の土台を作る重要な仕事！
防湿コンクリートの作業は、家を支える大切な工程のひとつ。
表面を綺麗に均すだけでなく、家全体の耐久性を左右する重要な役割を持っています！
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