こんにちは！
私たちは愛知県岡崎市で住宅の基礎工事を手掛ける会社です。
今回は、「型枠を作る」作業の流れを紹介します！
基礎工事の中でも型枠の組み立ては非常に重要な工程です。
コンクリートを流し込むための「枠」を作る作業であり、この作業が仕上がりの精度を左右すると言っても過言ではありません！
1日の作業の流れとともに、基礎工事の仕事の魅力を感じてもらえればと思います！
型枠を現場に配る
まずは型枠を現場に搬入し、必要な場所へ振り分けます。
今回の現場は前日配っています。
✅ 型枠とは？
コンクリートを流し込むための「枠」のことで、コンクリートが固まるまでの間、しっかりと形を保つ役割を果たします。
✅ なぜ型枠が重要なのか？
基礎の形や強度を決めるため、しっかり組まれていないと歪みが出たり、強度が落ちることがあります。
そのため、丁寧かつ正確に設置することが求められます！
この時点ではまだバラバラの状態ですが、ここからどんどん組み立てていきます！
型枠の組み立て開始！
午前中の作業が進み、少しずつ型枠が組み上がってきました。
✅ 型枠の設置には技術が必要！
・水平・垂直をしっかり測りながら固定する
・隙間なく組み立てることで、コンクリートが漏れないようにする
・施工図を見ながら、正しい位置に型枠を配置する
見た目はシンプルに見えますが、実は細かい調整がたくさん必要な作業です！
型枠がほぼ完成！
1日かけて作業を進め、型枠がほぼ完成しました！
✅ 型枠を組み終えたら、次の工程へ！
・鉄筋を組み込む
・コンクリートを流し込む準備をする
・最終チェックを行い、型枠がズレていないか確認
型枠は一度組み上げたら終わりではなく、最終的な確認がとても大事！
しっかり固定されているか、強度に問題がないかを見極めていきます。
基礎の高さが高い場合は型枠を重ねる！
通常の基礎の高さであれば1段で済みますが、高さが必要な場合は型枠を重ねて施工します。
✅ 高さがある基礎が必要な理由
・敷地の状況や建物の設計によって、高さが変わることがある
・水はけを良くするために、地盤より高い基礎を作ることもある
・駐車場や倉庫など、耐荷重が大きい場合は高さを確保することもある
このように、型枠の組み方ひとつをとっても、建物に合わせて柔軟に対応する技術が求められます！
基礎工事の仕事は、形に残るやりがいのある仕事！
型枠を組む作業は、基礎工事の中でもとても大切な工程。
しっかりとした基礎がなければ、その上に建つ建物も安全に長持ちしません。
「自分たちの仕事が、何十年も残る建物の土台になっている！」
そう思うと、やりがいを感じられる仕事だと思いませんか？
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