【保存版】「1坪」ってどのくらい?基礎・外構のプロが教える単位の秘密と計算方法

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今回のテーマは

家を建てようとしたり、庭の外構リフォームを計画したりすると、必ずと言っていいほど耳にする「坪(つぼ)」という単位について


「この土地は50坪です」

「建ぺい率はこの坪数に対して…」

「土間コンクリート1坪あたりの単価は…」など、


建築業界では当たり前のように使われていますが、冷静に考えると

「1坪って具体的に何平方メートル?」

「なぜ令和の時代にわざわざ古い単位を使うの?」と疑問に思う方も多いはずです。


今回は、知っているようで知らない「1坪」の由来から、計算方法、そして建築現場で今なお「坪」が愛用され続ける納得の理由まで、雑学を交えて徹底解説します。


この記事を読めば、見積書の見方が変わり、業者との打ち合わせもスムーズになるはずです。


▼ 1. 1坪(ひとつぼ)の基本

広さと計算式まずは基本中の基本、1坪の具体的な広さを整理しておきましょう。

ここを正しく理解しておくことが、失敗しない家づくりや外構リフォームの第一歩です。


✅ 1坪は何平方メートル(平米)?

結論から言うと、1坪は約3.31平方メートルです。

建築の現場では、より正確に算出するために以下の計算式を用います。


平方メートルから坪に換算する場合:平方メートル*0.3025=坪数

坪から平方メートルに換算する場合:坪数/0.302=平方メートル


例えば、30坪の土地を平方メートルに直すと

「30/0.3025=99.17㎡」となります。

逆に10㎡の土地を坪に直すと「100*0.3025=30.25坪」です。

この「0.3025」という数字を覚えておくだけで、不動産チラシや見積書の数字がぐっと身近になります。


✅ 1坪を「畳(じょう)」で例えると?

とはいえ専門にしてない限りわざわざ計算しないですよね(笑)

もっともイメージしやすいのが畳(たたみ)の数です。


1坪 = 畳2枚分と覚えておけば間違いありません。

つまり、1坪の空間とは「大人二人が横になれるスペース」ということになります。


住宅基礎の現場でもし「ここに1坪分の増築をします」と言われたら、畳2枚分のコンクリート土台ができると想像してみてください。


ただし、ここで一つ豆知識。

実は「畳のサイズ」は地域によって異なります(京間、中京間、江戸間など)。


しかし、建築基準としての「坪」は全国共通で3.31㎡ですので、まずは「2畳=1坪」という基準で考えるのが最もシンプルです。



▼ 2. 「坪」の由来と歴史:なぜ「2枚の畳」なのか?

なぜ1坪は畳2枚分という中途半端なサイズになったのでしょうか。


そのルーツは、はるか昔、飛鳥時代や奈良時代の「条里制」や、豊臣秀吉による「太閤検地」まで遡ります。


✅ 1坪は「人間が1日に食べる米」から始まった?


実は「坪」という単位は、もともと農業と密接に関係していました。


古代中国や日本の古い基準では、「1人が1日に食べるお米を収穫できる面積」が1歩(坪)のルーツの一つと言われています。


当時の人々にとって、面積とは単なる数字ではなく「どれだけの命を養えるか」という極めて切実な基準だったのです。


✅ 日本人の身体能力が生んだ「1間(いっけん)」

建築的な視点では、日本の家屋の基本モジュールである「間(けん)」が大きく関わっています。


1間 = 約1.82メートル(6尺)

1坪 = 1間(約1.82m×約1.82m)

この「1間(約1.82m)」という長さは、日本人が両手を広げた長さ(一尋:ひとひろ)に由来しています。


自分の身体を基準にした長さだからこそ、生活する上で最も心地よいサイズ感として定着しました。


この正方形のスペースに、ちょうど畳が2枚ぴったり収まったことから、「1坪=畳2枚」という日本の住文化のスタンダードが確立されたのです。



▼ 3. なぜ今も「坪」が使われるのか?


建築・外構現場のリアル現在、公的な書類や不動産の登記では「平方メートル(計量法)」の使用が義務付けられています。


それなのに、なぜ私たち基礎工事や外構工事の専門家は、未だに「坪」を使い続けるのでしょうか。


そこには、単なる慣習ではない、合理的な理由があります。


✅ ① 尺貫法(しゃっかんほう)と材料の規格


日本の木造住宅の多くは、今でも「尺・寸」を基準にした尺貫法で設計されています。

合板(ベニヤ板)のサイズ:3尺×6尺(通称:サブロク板)柱の太さ:3.5寸や4寸これらはすべて「坪」を基準にした寸法で製造されています。


基礎工事において型枠を組む際や、足場を設置する際も、これらの規格品を組み合わせるため、坪単位で考えるほうが材料のロスが少なく、計算が圧倒的に速いのです。


✅ ② 住宅設備のモジュールお風呂(システムバス)


「1616サイズ(1坪タイプ)」という言葉を聞いたことがありませんか?

これは内寸が1.6m×1.6mであることを指しますが、住宅の設計上、1坪(約1.82m角)のスペースに収まるように作られています。

このように、建物の内部構造が坪単位で規格化されているため、基礎を作る私たちも坪単位を基準にするのが最も効率的であり、間違いが起こりにくいのです。



▼ 4. 外構・基礎工事における「坪」の重要性

お客様がリフォームや新築を検討される際、坪単位を理解しておくと、業者とのコミュニケーションが非常にスムーズになります。


✅ 駐車場・土間コンクリートの坪数計算


一般的に、軽自動車1台を停めるスペースは、およそ3坪〜4坪程度です。

「庭のあいているスペースに1坪分だけコンクリートを打ちたい」というご要望があった場合、それは「自転車置き場1台分+アルファ」程度の広さになります。

土間コンクリート業者として見積もりを出す際、私たちはこの坪数をもとに、掘削する土の量、砕石の量、そして流し込む生コンの量を算出します。


坪数が分かれば、トラック何台分の資材が必要か、職人が何人必要かが即座に導き出せるのです。


✅ 境界ブロックと坪の関係コンクリートブロック 


施工においても、敷地の面積(坪数)が分かれば、概ねの周囲の長さが推測できます。


例えば、正方形の100坪の土地であれば、外周は約72メートル。


ここに何段のブロックを積むかで、材料費が明確になります。

このように、土地の広さを「坪」で把握しておくことは、外構費用の概算を知るための大きな武器になります。



▼ 5. 【注意点】「坪」と「平方メートル」の落とし穴

ここで、見積書を見る際に気をつけていただきたいポイントがあります。それは「坪単価」の定義です。

実はここが、建築トラブルになりやすいポイントでもあります。


✅ 延床面積か施工面積か?

ハウスメーカーなどの広告で「坪単価〇〇万円!」という表記を見かけますが、この「坪」が指す面積には2種類あります。


延床面積: 建築基準法で定められた、各階の床面積の合計。


施工面積: バルコニー、玄関ポーチ、吹き抜け、ロフトなど、延床面積に含まれない部分まで含めた、実際に工事を行う面積。


私たち住宅基礎 専門業者としては、実際にコンクリートを打つ「施工面積」で計算することが多いです。


一方、お客様が「延床面積」だけで考えていると、「なぜ見積もりがこんなに高いの?」というギャップが生じることがあります。


外構工事の見積もりを取る際は、

「この単価は何坪(または何平米)に対してのものか」

「施工面積ベースなのか」

を確認することが、納得のいくリフォームへの近道です。



▼ 6. 岡崎市で基礎・外構・コンクリート工事なら[OTK]へ

ここまで「坪」という単位について深く掘り下げてきましたが、いかがでしたでしょうか。

単位一つをとっても、日本の歴史や建築の合理性が詰まっていることがお分かりいただけたかと思います。


私たち株式会社OTKは、こうした伝統的な単位と職人の勘を大切にしつつ、最新の技術とデータに基づいた正確な施工を行っています。


✅ 弊社の強み正確な見積もり: 基礎工事の実績を活かし、坪・平米の計算ミスがない、透明性の高い見積もりを提示します。


✅ 一貫施工のメリット: 造成工事から住宅基礎、足場、外構まで自社で行うため、「坪あたりの単価」を抑えつつ、高品質な仕上がりを実現します。


✅ リフォーム対応: 「1坪だけの基礎補強」や「小さなスペースのカーポート設置」など、規模を問わず丁寧に対応します。


✅ お問い合わせ・ご相談「自分の家の庭をコンクリートにしたいけど、何坪くらいあるのか分からない」「工務店から坪単価で提示されたけど、実際どうなの?」といった素朴な疑問でも構いません。

愛知全域で、コンクリート施工のプロとして皆様の住まいづくりをサポートいたします。



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これからも高品質なコンクリート施工を通じて、安心と豊かな生活空間を提供し続けます。


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