こんにちは!
愛知県岡崎市で住宅の基礎工事・外構工事を行っている【株式会社OTK】です。
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建築や基礎工事にまつわる豆知識や、現場で働く職人たちのリアルな一日、
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今回は少し趣向を変えて、現場で働く職人さんのリアルな声をお届けします。
テーマは――
■「現場の職人に喜ばれる差し入れって、どんなもの?」

家を建てるときやリフォーム工事の際、
施主さまが「職人さんに何か差し入れをしたい」と思ってくださることがあります。
でも、何を渡したらいいのか?
どのタイミングがいいのか?逆に気を遣わせてしまわないか?……悩む方も多いようです。
そこで今回は、実際に現場で汗を流している職人さんに、
「正直な気持ち」をインタビューしてみました!!
■登場人物紹介
👤 インタビュアー
OTKの広報スタッフ。現場をよく見ているけれど、職人さんの本音は気になる。
👷♂️ 職人
現場経験10年。基礎・土間・外構・造成など幅広い工事を担当。
いつも明るく、後輩に慕われるベテラン職人。
■第1章 差し入れって、正直うれしいんですか?

👤 インタビュアー:
今日は率直に伺いたいんですが……。
「差し入れって、本音ではうれしいですか?」
👷♂️ 職人:
いやぁ、緊張するっていう人もいるけど、僕は正直うれしいですよ(笑)。
やっぱり、現場で作業しているときに「お疲れ様です」「これどうぞ」って声をかけてもらえると、「ああ、この家の人も見てくれてるんだな」って感じます。
👤 インタビュアー:
なるほど。単純に“モノ”というより、“気持ち”なんですね。
👷♂️ 職人:
そうですね。差し入れってそれだけでもちろんありがたいですが、
それ以上に「気にかけてもらえた」ことが一番うれしいです。
現場って朝早くから夕方まで外で作業してますし、
季節によっては本当に過酷な環境になるんです。
そんなときに「暑い中ありがとうございます」「寒い中お疲れ様です」と声をかけてもらえるだけでも、もうひと頑張りするか!って気持ちになるんですよね。
■第2章 どんな差し入れがうれしい? 季節別おすすめ
【夏場編:命を守る“冷たい差し入れ”】

👤 インタビュアー:
夏の現場は暑くて大変ですよね💦
そんなときってどんな差し入れが喜ばれますか?
👷♂️ 職人:
やっぱり一番は冷たい飲み物ですね!
定番のスポーツドリンク系(ポカリスエット・アクエリアス)はやっぱり助かります。
真夏の現場では、1日に4~5リットルは飲みますから。
あと意外と人気なのが、冷凍ペットボトル。
カチカチに凍っているときは空調服の中に、溶けてちょうどいい冷たい状態になって飲むみたいなのは結構やってますね。
単純に首筋とかに当てるのも良いですし。
👤 インタビュアー:
なるほど!冷凍で持ってきてもらえると、保冷剤代わりにもなりますしね。
👷♂️ 職人:
そうそう。あと、アイスや個包装のお菓子なんてのも嬉しいです。
差し入れをいただいたタイミングで小休憩してみんなで分けやすいし、
いい息抜きになります。
【冬場編:温かいものは“心も温める”】

👤 インタビュアー:
逆に冬の寒い時期は、どんな差し入れが喜ばれますか?
👷♂️ 職人:
もう間違いなくホットドリンクですね。
缶コーヒー(ブラック・微糖)とか、温かいお茶。
ポケットに入れてるだけでも手が温まります。
寒い日に「どうぞ」って温かい缶を渡されると、
“人の温かさ”まで伝わってくる感じがしますね(笑)
👤 インタビュアー:
なんか、その光景だけでほっこりしますね。
👷♂️ 職人:
あと、たまに肉まんとかをくださる方もいます。
現場で温かいものを食べられるって、それだけで幸せです(笑)。
■第3章 こんな差し入れはちょっと困るかも…?

👤 インタビュアー:
逆に「ありがたいけど、ちょっと困ったな」という差し入れってありますか?
👷♂️ 職人:
ありますね(笑)。
例えば、コップが必要な飲み物とか手が汚れるもの。
作業中はすぐに洗えないこともあるので、個包装になっていると助かります。
👤 インタビュアー:
なるほど、衛生面ですね。
👷♂️ 職人:
あと、高価すぎるものやあまりに沢山いただくと気を遣います。
差し入れは「お気持ち」なので、人数分など気軽に受け取れる範囲のものが一番ありがたいです。
■第4章 差し入れの“タイミング”と“渡し方”

👤 インタビュアー:
なるほど、気を使われ過ぎると緊張しますもんね(笑)
因みに差し入れを渡すタイミングって、どのくらいがいいんですか?
👷♂️ 職人:
休憩時間くらいがありがたいですね。
だいたい10時前後と15時前後が「一服の時間」です。
お昼の休憩は出かけたり、昼寝をすることもあるので現場によっては好まれないかもしれません。
👤 インタビュアー:
なるほど、体力仕事ですもんね。
👷♂️ 職人:
あと、作業中は機械を使っていたり、危ないタイミングもあるので、
声をかけるなら休憩のタイミングが安全です。
👤 インタビュアー:
確かに安全第一ですもんね。
渡すときの声がけはどうですか?
👷♂️ 職人:
シンプルでいいんです。
「お疲れ様です」「良かったらどうぞ」
この一言だけで、十分気持ちは伝わります。
■第5章 職人が選ぶ「うれしかった差し入れ」ランキング

👤 インタビュアー:
今まででもらって“これは嬉しかった!”という差し入れ、ベスト3を教えてください!
👷♂️ 職人:
うーん、そうですね。
第3位:お菓子などの軽食
一服のタイミングで軽くつまめると気分転換になりますしエネルギー補給できるのは嬉しいです。
手軽で食べやすいものが助かります。
第2位:冷凍ペットボトルのスポーツドリンク
夏の救世主。これを渡された瞬間、「今日も頑張ろう」って思えます。
第1位:暖かいもの
冷たいものって家から持ってこられますけど、
暖かいものは難しいですからね。
ほんと、心に沁みますね(笑)
👤 インタビュアー:
なるほど、なるほど。
👷♂️ 職人:
欲望丸出しだったかな?(笑)
最初に言った通りこういうのは気持ちなので、
差し入れってそれだけでもちろんありがたいけど、
「ありがとうございます」とか「よろしくお願いします」とかがやっぱり番うれしいです。
職人って普段あまり褒められることがないので(笑)。
👤 インタビュアー:
フォローもばっちりですね!
👷♂️ 職人:
おいおい(笑)
■まとめ:差し入れは“モノ”ではなく“心”

差し入れは、値段や量ではなく「気持ち」を伝えるためのもの。
現場で働く職人にとって、それは何よりの励ましです。
冷たいドリンクやあったかい物も最高ですが、
一言の声がけが最高のプレゼント!
職人と施主、立場は違いますが「いい家を作りたい」という想いは同じです。
その気持ちを差し入れを通じて共有できたら――
現場はもっと明るく、家はもっと丈夫に、
そして「気持ちのいい家づくり」がきっと実現します。
■ 株式会社OTKについて

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