コンクリートの種類を解説!現場で使われるセメントの違いとは?

こんにちは!愛知県岡崎市で基礎工事を行う株式会社OTKです。


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今回は、コンクリートを作る「セメントの種類」について解説します。

「全部同じじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は用途によって違いがあるんです!



現場で使われることの多い5種類のセメントについて、分かりやすく説明します!


① 普通ポルトランドセメント(N)

特徴:最もよく使われる標準的なセメント!


✅ 一般的な建築工事や土木工事に幅広く使用!

✅ 基礎工事、コンクリート製品、住宅建設などに適している!


これは、最も基本的なセメントで、ほとんどの現場で使われるスタンダードな種類です!

特別な強度や特性が求められない場合、**これを選べば間違いなし!



② 早強ポルトランドセメント(H)

特徴:固まるスピードが早い!寒い時期や急ぎの工事に最適!


✅ 普通のセメント(N)よりも早く硬くなる!

✅ 寒い季節や、早く型枠を外したいときに使う!

✅ プレストレストコンクリート(PC工法)や、コンクリート製品の製造にも!**


「寒い時期にコンクリートを打つと、なかなか固まらない…」

そんなときは、早強セメント(H)を使うことで作業スピードをアップできます!

ただし早く固まる分ひび割れしやすいという欠点もあります。



③ 中庸熱ポルトランドセメント(M)

特徴:長期間かけて強くなる!大規模工事や舗装向け!


✅ 普通のセメント(N)よりも発熱が少ない!

✅ 長い時間をかけて、じっくりと強度を増していく!

✅ ダムなどの大型コンクリート構造物や、道路の舗装に使われる!


大量のコンクリートを一度に打設すると、化学反応で発熱しすぎてしまうことがあります。

このMセメントなら、発熱を抑えてじっくり固まるので、ひび割れしにくい!


④ 低熱ポルトランドセメント(L)

特徴:ひび割れを防ぐため、さらに発熱を抑えたセメント!


✅ 中庸熱(M)よりさらに発熱が少ない!

✅ コンクリートの温度管理が必要な現場で使われる!

✅ 大規模な建築物や橋梁(きょうりょう)などに適している!


ひび割れはコンクリートにとって大敵。

特に、大きな構造物を作るときは、温度によるひび割れを防ぐために、Lセメントが活躍します!



⑤ 高炉セメントB種(BB)

特徴:耐久性が高く、化学変化に強い!港や河川工事向け!


✅ 高炉スラグという特殊な材料を混ぜたセメント!

✅ 酸や塩分に強く、港湾工事や橋脚などに使われる

✅ 海沿いや河川の近くなど、劣化しやすい場所で活躍!


例えば、海の近くの建物や橋は,塩分による腐食が心配ですよね。

そんなときは、化学的な耐久性が強い「高炉セメント(BB)」を使うことで、長持ちさせることができます!



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今回紹介したセメントの知識は、基礎工事をするうえで欠かせません!

適切な材料を選ぶことで、丈夫で長持ちする建物の土台を作ることができるんです。


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